|
 |
 |
実行委員(兼 選考委員)
小林 和真
倉敷芸術科学大学 産業科学技術学部 コンピュータ情報学科教授 |
J-KIDS大賞2006全国大会に向けて
私にも小学校に通う2年生の娘がいます。何か楽しかったり、思い出に残ることがあると「せんせいあのね」の書き出しで書き始める“あのね帳”に作文を書いています。先生に何を伝えたいのか、何を書いたのか、日々とても気になります。
海外を含めて出張がかなり多い私に対しては、娘はときどき自宅のパソコンを駆使して写真つきの電子メールを送ってきます。私にその日にあった出来事を教えてくれます。
娘にとっては、“あのね帳”も自宅のパソコンで送信する電子メールも、“何か”を“伝えたい人”につたえる手段でしかありません。大切なのは、“伝えたい”と思う気持ちです。そしてそれを行動に移す実行力です。
|
 |