
J-KIDS大賞とは、日本全国の小学校ホームページを対象とした日本最大の小学校ホームページコンテストです。(特殊教育諸学校、在外日本人学校を含みます。)
「未来を担う小学生が、学校でも家庭でも、インターネットを主体的・積極的に活用する環境を醸成し、情報教育の推進ならびにインターネットの普及に貢献する」ことを理念として、2003年から開催されています。
第5回全日本小学校ホームページ大賞 |
J-KIDS大賞2007 |
J-KIDS大賞実行委員会 |
村井 純 学校法人慶應義塾 常任理事 兼 慶應義塾大学 環境情報学部教授 |

小学校に応募のために無理をして欲しくない、ホームページは日常的に運営されるものでその普段の様子を選考対象としたい、という思いから、応募を前提とせず、インターネット上に公開されている小学校ホームページを可能なかぎり探し出し、選考を行なう方式のコンテストとしています。(2006年度の選考対象校数は17,107校)

都道府県代表校選考(一次評定)は、客観的な選考基準をもとに、社会人ボランティア等 約1,000名の協力により実施されています。

都道府県代表校選考にあたっては、客観的な選考基準を設け、選考終了後にそれを公開しています。選考基準をオープンにすることにより、J-KIDS大賞実行委員会が考える「望まれる小学校ホームページの姿」を世に問うという狙いがあります。

各都道府県などから代表校を50〜52校選出し、その中から全国大会において、ベスト8、応援団賞1校、デジタルイメージ賞1校の10校を選出します。さらに全国大会最終選考において、J-KIDS大賞、文部科学大臣賞(予定)、総務大臣賞(予定)、経済産業大臣賞(予定)を選出します。さながら高校野球選手権のようなイメージで、わかり易い、親しみ易いコンテストとしています。