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J-KIDS大賞2004とは?
J-KIDS大賞2004に参加するには?
J-KIDSひろば
J-KIDS大賞2004 選考経過と結果 各賞の受賞理由
優勝
『千葉県代表 印西市立大森小学校』
ページのデザイン・構成が、見やすく分かりやすく使いやすくできており、情報量も豊富で、ほしい情報に簡単にアクセスできるように構成に工夫が凝らされているなど、完成度が群を抜いている。また更新頻度が高いため、情報が常に新しい点も評価をあげる大きなポイントであった。保護者へ向けて配布物がPDFで参照できるなど、実際の毎日の生活やコミュニケーションにしっかり根付いているということで、J−KIDS大賞のコンセプトに一番合致したホームページである。
準優勝
『山梨県代表 北杜市立増富小学校』
写真を効果的かつ豊富に使用し、全児童8名の学校行事や教室での様子・雰囲気などよく伝わってくる大変楽しいホームページであったことが高い評価を得られた。また版画カレンダー製作過程も見ごたえがあった。小学校が創立された昭和63年からの毎年の行事の写真が蓄積されていたり、学校の沿革、町の主な出来事など、地域の貴重なアルバムの役割もになっており、仮に審査員が卒業生であればたびたび訪れたくなるホームページとの評判であった。
『熊本県代表 球磨郡相良村立相良南小学校』
児童直筆のアイコンメニューがあり、学校新聞を見ているような雰囲気が感じられるような、暖かいページ作りが好評。コンテンツも大変豊富で、創立130年の学校の沿革など貴重な情報を発信しているほか、学校新聞のPDF配布、給食献立の写真や栄養職員による解説など毎日のコミュニケーションにも活用されている。まるでその小学校に訪れたような気持ちにさせるホームページ。
ベスト8
『岩手県代表 水沢市立黒石小学校』
こどもの日々の活動内容をきめ細かく情報として取り上げており、また子供がアクセスしても判り易く楽しい内容になっている。学級紹介は、平成9年度から蓄積されており、良く整理されている。卒業生が自分の成長を振り返ることができる他校にはあまり見られないデジタルアルバム的なHPであり、データ蓄積の面で模範となる。今後のデータ蓄積が期待される。
『千葉県代表 印西市立大森小学校』
豊富なコンテンツと工夫を凝らした構成など、学校関係者、児童の皆さんの並々ならぬ情熱がうかがわれる素晴らしいホームページである。トップページのデザインに至っては、小学校のホームページの水準を越えたすばらしい出来であり、非常に見やすく使いやすく、デザインにも統一性があり、各情報にも自然にアクセスすることができる。また、携帯電話からアクセスでき、学校のお便りのPDF化など、利用者に対する配慮がなされている点もすばらしい。特に高く評価したいのは、児童が積極的にホームページ作りに参加している点や、先生方のアクティブな面が伝わってくる点である。
『福井県代表 坂井郡丸岡町立鳴鹿小学校』
ホームページ全体がよくまとまっており、とても見やすい構成である。トップページがポータルとしてしっかり機能し、サイト全体のレイアウトが統一されているため、とてもアクセスしやすく、コンテンツを見やすくする工夫がなされている。鳴鹿小学校のこれまでの歴史や地域の名所がわかり易く紹介されており、特に明治時代にまでさかのぼる歴史を写真で一覧できる点はすばらしい。
コンテンツも豊富で、いろいろな工夫がなされている。
『山梨県代表 北杜市立増富小学校』
児童8名の小規模校であるが、その利点を活かし、子どもたちひとりひとりの生き生きとした学校生活の様子を伝えている。多くの画像は子どもたちの表情を良くとらえており、子どもたちの喜怒哀楽まで伝わってくるようであり、見る者を引き付ける。「みずがき写真館」は昭和63年からの学校の出来事や、画像が掲載されており、情報の蓄積という面でも模範となる。また、伝統の版画カレンダー製作は、その過程だけでなく、作品とともに本人の写真、感想も掲載されており、取組のすばらしさが伝わってくる。児童たちへの愛情あふれる手作り感のあるホームページである。
『鳥取県代表 米子市立日新小学校』
一見総児童数54名とは思えないほど「にぎやかさ」にあふれるホームページ。児童自ら呼びかけて学校の思い出を募集する企画が新鮮である。ネットディをはじめとした地域連携活動のほか、読み応えのある職員のページが設けられており、学校評価や教科活動に関する資料など堅めの情報もあってバランスもよい。いつまでも「伝説として」残ってほしいホームページである。来年廃校ということもあって、特にインターネットの特性を生かした卒業生への呼びかけなど、特色あるコンテンツは魅力たっぷりなホームページである。
『熊本県代表 球磨郡相良村立相良南小学校』
""小学校にしか作れない、小学校ならではの親しみやすい学校HP"という目標を、コンテンツ名やイラストを生徒自身の手書き文字で表すことによって、見事に表現している。トップページ以降の階層にも手書き文字を使用することによって、全体的に温かみのある統一感あるサイトになっており、学校全体の素敵な雰囲気が伝わってくる。ホームページ開設後、時間が浅いにもかかわらず学校の歴史をたどり、地域の紹介や相互関係も積極的である。
『鹿児島県代表 鹿児島市立西陵小学校』
ホームページの冒頭にも『子供が主役』とあるように、子供の視点に立った内容で 子供達のページを見るといきいきと活動している姿がよく判るホームページである。
『静岡県代表 浜松市立積志小学校』(応援団賞)
応援団賞得票数ナンバー1!

<応援団賞投票時メッセージより>
ほとんど毎日更新されている今日のつみしっこのコーナーが大好きです。

授業参観では見ることの出来ない小さな出来事から他の学年の出来事まで知ることができ、その中に先生方の意見や子供たちへの応援してくれている姿勢がとてもよく伝わってくるホームページだと思います。
特別賞 グローイング・アップ賞
『香川県 庵治町立庵治第二小学校』
ハンセン病療養所に隣接する学校であることから、この学校ならではの療養所との交流を通した子供たちの成長を見ることができる。
ここでしか学べない多くのことが盛り込まれているところが高く評価できる。
特別賞 デジタル・イメージ賞
『群馬県 群馬町立上郊小学校』
学校の様子、行事、最新情報の写真は他校には類を見ないわかりやすく、迫力のある画像で臨場感たっぷりのWEBページとなっている。とくに、自然の豊かさを題材にした大画像は写真の表現としてレベルが高く、評価に値する。また、状況に応じて動画を駆使し、見る人の目を楽しませてくれる。更新時期に関してもタイムリーにアップされ、サイトマップをつけることによりWEBページそのものの構成も大変わかりやすく、キチンと計算されている。WEBページのガイドライン等も明確に掲載し、情報セキュリティに関しても充分配慮してあるところにも好感が持てる。
主催: J-KIDS大賞実行委員会