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オープニングメッセージ

第三回全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞2005)をスタートします。
J-KIDS大賞2005のテーマは「可能性」です。

小学校ホームページは100校100様で、その小学校のおかれている環境、学校管理職、作り手の先生、児童により、担う役割や意義付けは様々ですが、急速な情報社会への移行によってホームページ自体が持つ可能性はかつてないほど大きく拡大しています。

学校ホームページには大きく分けて「(学校の現実を)つたえる」「(人や地域を相互に)つなぐ」「(思い出や愛着を)のこす」3つの機能があります。いいかえれば、公共のアカウンタビリティを果たし、コミュニティの拠点となり、児童の成長過程や地域の記憶を納めたタイムカプセルとなりえます。

昨年度のJ-KIDS大賞では、これら機能に加え、さらに、日々の学校生活を率直に伝えるポジティブな情報開示姿勢や、ゆるやかなつながりのコミュニケーションが、学校の自信と誇りを育て、保護者や地域との信頼関係を形成するという新たな可能性を見いだしました。
J-KIDS大賞2005の「可能性」というテーマには、小学校ホームページの新たな可能性を発掘、発見して欲しいとの想いをこめています。

また、学校のホームページ所有率は年々増加していますが、その多くはまだ十分機能しているとは言えません。より多くの学校がホームページの可能性に気付くこと、そして、自らがその学校らしさを前面に出したホームページ制作を行い、継続的に運用できることを願っています。

1年間、この「可能性」というキーワードに基づいた活動をしてまいります。
どうぞご期待ください。


J-KIDS大賞実行委員会事務局

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