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J-KIDS大賞2004とは?
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J-KIDS大賞2004 選考経過と結果
J-KIDSひろば
小学校ホームページづくりの現場から
第1回 よいホームページは、
保護者と学校のコミュニケーションから生まれる
〜千葉県印西市立大森小学校・松本先生〜
■開かれた学校づくりを目指して
ホームページを作成してよかったと感じるのは、保護者の方々からお褒めの言葉をいただけたことです。
開かれた学校づくりを目指して様々な取り組みをしていますが、それでも「なかなか学校の様子がわからない」という保護者も少なくありませんでした。
ホームページを公開し、さらに地域の方々の意見を取り入れながらコンテンツを工夫することによって、「今、学校でどんな教育活動がおこなわれているのか」が、少しずつではありますが、保護者にも伝えることができるようになってきたと思います。
■J-KIDS大賞を受賞しても、未だ模索中です
昨年度の第一回J-KIDS大賞で「大賞」を受賞したことで、地域・保護者の方々や職場での、ホームページへの見方が変わってきました。
また、日本各地の方々からうれしいメールをいただきました。中には、ホームページ作成上の悩み相談もありました。
ご相談の中で多いのが、「どんな情報を伝えるべきか?」ということです。
その明確な答えは私どもも模索中ですが、地域・保護者の皆様が欲しているものを工夫しながら、また話し合いながら伝えていくことで、自ずと答えは見つかってくるのではないでしょうか。
保護者と学校の関係次第で、その答えがかなり変わってくるでしょう。
学校と保護者の関係が悪いと、よいホームページはつくれないと思います。
ホームページ作成は、それそのものが単独のものではなく学校教育活動の一部であり、保護者との関わりもまた学校教育活動のひとつであるということです。
保護者との関係づくりなしで、ホームページを制作することはできないと考えています。
■「地域・保護者向け/先生方向け/子ども向け」の3本柱で
今年度も更新を頻繁にし、多方面からのご意見を頂戴しながら、よりよいページづくりをしていきます。
地域・保護者向けでは 日記・ニュース・お知らせ、先生方向けでは、算数・体育・情報などの教材の提案、子ども向けでは、子どものページなど、教職員や子どもが一体となってホームページ制作にあたっています。 ぜひ実際にホームページをご覧いただき、ご指導頂ければ幸いです。
■印西市立大森小学校
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主催: J-KIDS大賞実行委員会